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赤門塾では、毎年卒業生を招き、「キャリア教育」をテーマにシンポジウム(先輩講演会)を行っています。当校では、大学進学はあくまで通過点であり、自分の将来を見据えた進路に進んでもらいたいと考えています。実際の就職活動に関する経験、就職してからの理想と現実、会社というしくみの中での、自分の役割・やるべきことなど、各分野で活躍している先輩方の講演は、これからの進路の参考になるでしょう。
2019年8月24日(土)13時(13時半開演)〜16時半 レクザムホール多目的大会議室にて、社会で活躍する卒業生を招き、塾生・保護者など様々な方を対象にシンポジウムを開催いたします。高校生・大学生の段階から、実社会の現状や問題点を学び、問題意識を持つことによって、将来自分自身の進路選択の一助となると考えます。
学生視点:現在の産業構造は多様化し、教育課程も複雑化しています。将来社会に出たときに自分がどのような職業を選択し、どのように社会に関わっていくのかという視点を持つ事は重要です。大学進学はゴールではなく、将来の社会進出のための準備段階です。実社会で活躍している先輩方の経験や考え方を直に知る事により、学部選択の際の参考にしてもらいたいと思います。
社会人・保護者視点:社会に出てからの自身のキャリアをどのように積んでいくかや、子供に対してどのように将来の社会について教育していけばいいか、参考になればと思います。
職業選択については、経済的な点(収入)・安定性・やりがい・適性など、さまざまな視点や価値観があるでしょう。先輩方が学部選択の際や職業選択の際にどのようにしてその価値観の間でバランスを取ったのか、また、実際に社会人として働きはじめたとき、その選択や考え方は間違っていなかったのか、そのような視点から経験を語ってもらいます。
先輩の講演後、質疑応答の時間を設けます。高校生から見た、職業や社会に対する質問にも答えていきました。世代の壁を超えた交流を通じて、よい刺激をうけてもらえることと思います。